
伊達淳一のデジタルでいこう!
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1160 回視聴 ・ 15いいね ・ 2021/08/16
角形のフィルターホルダーを装着すると、レンズのフードが使えなくなります。最近のKaniフィルターは、Premiumコーティングが施されているので、画面内に太陽を入れて撮影してもゴーストは出にくくなっていますが、夏のトップライトなど画角外から強い光が当たると、レンズ面に反射した光がフィルター裏面に再反射して、レンズ単体では生じないゴーストが出ることがあります。
これを防ぐには、レンズ前玉に当たる光を黒い紙などで遮る、いわゆる「ハレ切り」をして撮影するのが効果的ですが、より効率的にハレ切りをするために、フィルターホルダーに遮光板(フード)を取り付けられないか? を工夫してみました。
前半は、POPスタンドを利用した方法で、実際に撮影している状況をお見せしつつ、ハレ切りの効果を検証。後半は、フィルターホルダーにPOPスタンドをどのように装着しているかを詳しく説明しています。また、動画撮影で使われるマットボックスのようなフィルターホルダー用フードもモックアップ的なものを試作してみましたので、その概要もご覧いただければと思います。
※フィルターホルダーの改造を推奨するわけではなく、改造に関しては自己責任でお願いします。
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