
よしむら脳神経外科・脊椎外科 You Tube クリニック
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腰部脊柱管狭窄症とは、腰の神経が、周りの変形した骨や黄色靱帯、椎間板などに圧迫されている状態です。
この圧迫がある程度の限度を超えてきたら、太ももからふくらはぎにかけて、痛みやしびれが、立ったり歩いたりしたときに出てくるようになります。
痛みや痺れによって生活に支障が出てきたり、または足の力が入りにくくなってきたり、排尿や排便に支障が出てきたりした場合などでは、薬では不十分なので、外科手術を御相談します。
私は、骨を削ってすき間を作るだけのいわゆる除圧術を、内視鏡を使って行っています。
内視鏡で見ながら実際にやっていることは、
神経を圧迫している骨を削り、黄色靱帯を取り外して、神経の周りに隙間を作ることです。
背骨は支えとして働いていますので、支えの部分はできるだけ残しながら、中の神経の周りにはすき間をしっかり作る必要があります。そのためには、手前の背骨の一部を削って、その奥の骨を一部分くり抜く。外側をできるだけ残して、内側に隙間を作るというような処置になります。
手術のキズ痕は8mmのものが2か所です。
手術時間は、1か所につき1時間10分程度です。
手術の後は、だいたい2-3時間安静にして頂いてからは、歩いて頂きます。
なお、脊椎内視鏡手術について、オンラインでの相談を受け付けています。
osaka-seboneatama.com/2024/03/24/online-consultati…
0:18 腰部脊柱管狭窄症とは
2:32 手術では何をするのか
4:05 内視鏡手術について
6:37 内視鏡手術で行うこと
7:45 実際の内視鏡手術のビデオ
9:02 手術の後について
10:53 今回のまとめ
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