Loading...
アイコン

夜の朗読 そよ風

チャンネル登録者数 6400人

1.5万 回視聴 ・ 75いいね ・ 2025/06/21

チャンネル登録して頂ければ嬉しいです。励みになります。
こちら↓↓
   / @soyokaze39  

【作品名】
ママさんバレー 練習終わりは汗だくで...【朗読・小説】

【ストーリー】
体育館の床を最後にモップで拭き終えて、僕は大きく息をついた。金曜日の夜九時半。いつもの練習が終わって、三十分が経っていた。「コーチ、お疲れさまでした!」最後まで残っていたメンバーたちが、次々と声をかけて帰っていく。僕は笑顔で手を振りながら、彼女たちを見送った。

「お疲れさま。またがんばろうね」ママさんバレーの講師を始めて、もう十年になる。最初は数人だったチームも、今では二十五人の大所帯になった。県大会でも常に上位に食い込む強豪チームだ。僕はとおる、四十七歳。昼間は普通のサラリーマンとして働き、

平日の月水金の夜と土曜日の昼間、この体育館でママさんバレーを教えている。体育館の電気を一つずつ消していく。静まり返った体育館に、僕の足音だけが響く。最後に戸締りの確認をする。いつものルーティンだ。
妻のみさこは結婚して二十三年が経つ。二人の娘も大きくなった。

長女は大学を卒業して就職し、次女は美容師の専門学校に通っている。僕は父の影響でバレーボールを始め、小学校から高校まで、バレー一筋だった。インターハイにも出場したが、三年の時に膝を痛めて、選手としての道は諦めざるを得なかった。

でも、バレーへの情熱は消えなかった。娘たちにも教えたが、長女は県大会まで行ったものの大学入学と共に辞めてしまい、次女は美容のことばかりで、最初から興味を示さなかった。そんな時、近所の主婦たちから「バレーの講師をお願いしたい」と頼まれたのが、このママさんバレーチームの始まりだった。

三週間前の金曜日。その日も、いつものように練習を終えて、体育館の片付けをしていた。「あれ?」倉庫の電気がついている。消し忘れたかな、と思いながら倉庫に向かうと、そこになみさんが立っていた。「なみさん?どうしたの?」なみさん、四十二歳。チームの中でも特に上手な選手の一人だ。

スパイクの威力は男顔負けで、チームの得点源になっている。「コーチ、ちょっと話があって」彼女の表情がいつもと違う。真剣な眼差しが、僕をまっすぐに見つめている。「どうしたの?チームのこと?」「違います」なみさんは一歩、僕に近づいてきた。「コーチのことが、好きなんです」

頭が真っ白になった。まさか、そんなことを言われるとは思ってもいなかった。「なみさん、僕には家族が」「分かってます。でも、どうしても伝えたくて」彼女の目に涙が浮かんでいる。僕は困惑した。どう答えていいか分からない。「ごめん、なみさん。僕は」その時、なみさんが僕の手を掴んだ。

そして、そのまま倉庫の奥へと引っ張っていく。「なみさん、待って」倉庫の扉が閉まる。薄暗い倉庫の中で、なみさんが振り返った。「一度だけ。一度だけでいいから」そして、彼女の唇が僕の唇に重なった。最初は抵抗した。これはいけないことだ。家族を裏切ることになる。

でも、なみさんの柔らかい唇に、次第に理性が溶けていく。なみさんの甘い汗の香りと、まだ熱気溢れる体温が伝わってくる。僕は万歳をする、彼女のユニフォームを持ち上げると、彼女の大きな膨らみを揺れうごいた。高揚した僕はそのまま手で扱いながら、突起部分を口に含んだ。

なみさんの普段聞きなれない、甲高い声が響きわたる。倉庫の中の密室状態が僕たちをさらに大胆に狂わせていく。なみさんの下に手を忍ばせると、蒸れた奥はジュースでいっぱいだった。少し動かしただけで音が響く。さらにエスカレートさせ、掻き回していくと、汗を滴らせながら、

彼女は何度も噴火を繰り返した。するとなみさんは、僕のものへと手を差し伸ばし、熱くなった大きな膨らみで包み込んでくれた。動かすたび、熱気が伝わってくる。なんともいえない心地よさだった。すると、なみさんは僕の上に移動し、ゆっくり腰を下ろしながら、僕のものを導いた。

上で動く姿は、運動しているせいか、大人しい妻とは違く、荒々しく、大胆で、僕はそんな彼女に高揚し、のめり込んでいった。終わると僕たちは汗だくで抱きしめあい、息を整えた。




#朗読
#朗読劇
#睡眠
#asmr

コメント

コメントを取得中...

コントロール
設定

使用したサーバー: wakameme