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skymods 777E

チャンネル登録者数 7990人

16万 回視聴 ・ 1584いいね ・ 2017/07/08

ロバータ・フラック「やさしく歌って」(1973年)

オリジナルはロリ・リーバーマンさんの1972年の作品です。
原曲はリリカルでフォーキーな仕上がりですが、ロバータはいきなり曲の核心に入って来る構成に編曲しました。

Original:
♥ "Killing Me Softly with His Song" (1972) ♫ Lori Lieberman
   • ♥ "Killing Me Softly with His Song" (1972)...  
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*Re-upload :
First uploaded in Sep 2007.
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「歌」に関する曲ですが、もう1曲訳してみました。
1970年代は良い曲が多いですね。
■デヴィッド・キャシディ - 歌の贈り物(1975年/和訳付)
   • デヴィッド・キャシディ - 歌の贈り物(1975年/和訳付)  

1967年に発表以来、一度もこのような解釈の訳文がなかったようなので、日本文化的にはこっちの方がフィットするのでは?と「電話口での別れのラブソング」という解釈で訳してみました。どうかな?
■The Beatles - Hello Goodbye (カラオケ&和訳付)
   • The Beatles - Hello Goodbye (カラオケ&和訳付)  
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■2025/02/24(火)
 ロバータ・フラックさんが88歳で亡くなられました。謹んでご冥福をお祈りします。🙏
 Roberta Flack has passed away at the age of 88. Rest in peace, Roberta.
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■2025/02/28(金)
 ロバータ・フラックさん逝去に伴い、皆さまからのアクセス急増(この4日間で約2万アクセス)と追悼のコメントをたくさん頂いております。
m(_ _)m

(個人的雑感)
 改めまして拙訳を点検して「翻訳とは直訳で意味が伝わるならそれで良いが、文化の違いで伝わらない点や表現は限りなく自国の文化価値観に沿った意訳を施す」という個人的な基本原則に照らしますと「私の手紙」という表現に「私の(お別れの)手紙」と補足しても良かったかも・・・などと雑感がわきました。

 この曲の歌詞の「私」という孤独な女性は、2番の歌詞の「私の暗い絶望さえも全て」という表現から、最愛の男性(ひと)とつらい別れがあった直後と推測出来て、そこで気を紛らわすために出かけたライブ会場で出会った見知らぬ若いシンガーが、別れた男性の代わりに、その「お別れの手紙」とその内容に呼応するような楽曲を歌ってくれて、恥ずかしさに困惑しながらも、ゆっくりと・・・そして強烈に魅了されて陶酔する状況が一層浮かび上がるかも知れないと考えたわけです

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